・テイキング ライブス（2004：アメリカ）
監督：Ｄ．Ｊ．カルーソー
出演：アンジェリーナ・ジョリー、イーサン・ホーク、 キーファー・サザーランド

我が家では、基本的にビデオ屋のおっちゃんに勧められるがままにビデオを借りていく。
なんとなくリクエストはするものの、予備知識は皆無に等しい。
昨日の『恋愛適齢期』は、『軽めの感じでスッキリ終わるやつ』というリクエストをしたら出してくれた。
結果、非常に満足。

今回のテイキング ライブスは、店に入ったらおっちゃんが『これ見てみなよ』と勧められたものである。
アンジェリーナ・ジョリーのプロファイラーが猟奇殺人犯と対決！というお話。
サスペンス系は最近みていなかったので、観てみることにした。

ストーリーはそれなりに楽しめたけど、この手の話はそろそろやり尽くされた感があり。
観客をビックリドッキリさせようとしていて、そういう面では楽しめるのだけれど、個人的にはもうお腹いっぱいな感じ。

キーファー・サザーランドが出てきたときは、まんま『24』だし、モントリオール警察は無能だし、
ストーリーの展開がちょっと強引。

ラストはどうなるのかしらんと思ったけど、これまたビックリ！
でもあれって正当防衛だと思うけど、『私怨による復讐』じゃないのかしら？

あと、アンジェリーナ・ジョリーはボクと同い年。
ちなみに、『テイキング』であって、『トーキング』ではない。