さて、先週に引き続き、また旅再びシャトレーゼ。

最初は初級コースで練習して、うまくターンできるようになったらちょっと中級を滑れればいいかなー。

ぐらいに考えていたら、前回の滑りで気を良くしたムスメは、ゲレンデに着くなり、

「鹿さんのところ（ホーンリフト）に行きたい」

と言いだすではありませんか。
# ホーンリフトは中上級コース。鹿の絵がかいてあるのです。

一応止まれるようにはなったし、なにしろ一度言い出したら聞かない我がムスメのことなので、多少の不安を抱えつつもいざ出陣。

リフトに乗っている途中もコースが見え、結構急だなー。思っていたのですが、実際に目の前にすると、なかなかの斜度でございます。

しかしそこは恐れを知らない4歳児。
果敢にもずるずると滑っていくではありませんか。

ただ残念なことに、まだターンの練習もしていないので、斜面に対して懸命に足をハの字に広げますが限界があるというもの。

それでもしりもちをつきつつつきつつ、なんとか下まで降りてきました。

先週のように、また心が折れやしないかと少し心配していたのですが、やる気になったときの集中力はたいしたもので、その後も頑張り、初級コースのわんぱくゲレンデをあっという間にすいすいと滑れるようになりました。

午後になり、大会で封鎖していたバレー2（中級）コースが開放され、初級コースでは物足りなくなってきたところだったので、満を持してトライ。

最初こそたどたどしく滑っておりましたが、数をこなすうちに綺麗にターンもできるようになり、最後の直線ではちょっとしたコブでジャンプもするようになりました！！

緩斜面では大人の真似をして、ジャンプしてみたり片足を上げてみたり果敢にチャレンジします。

すでにスキーの腕前はパパよりも上。

結局スキー初体験から2度目にして、シャトレーゼの中級コースくらいまでは滑れるようになりました。

今年は多分もうおしまいなので、続きは来シーズン。
お友達と一緒に滑れると楽しいかも。

1年生くらいになったら次はスノボかなー。