ルル・オン・ザ・ブリッジ

LuluOnTheBridge.jpg・ルル・オン・ザ・ブリッジ(1998)
監督:ポール・オースター
出演:ハーヴェイ・カイテル、ミラ・ソルヴィーノ、ウィリアム・デフォー

「スモーク」、「ブルー・イン・ザ・フェイス」の原作者である
ポール・オースターが自ら監督も手がけた作品。
あまり製作者を系統立てて映画を観るということをしたことが無かったので、
一段落つける意味でも観てみました。

以下は個人的感想・・・。
※ネタばれ有り



ラストはえぇぇぇぇぇぇ!という感じ。

途中、暗闇で青く光る石がきっかけで、ハーヴェイ・カイテルとミラ・ソルヴィーノがくっついちゃうわけですが、
その脈絡の無さとか、ストーリー上気になるところが色々あったけど、
最後は意外な結末が・・・というあらすじ(パッケージの裏参照)に期待していたのに、見事に裏切られた感じを受けた。

人によって解釈はあるだろうけど、ボク的には「ハイスクール!奇面組」の最終回ぐらい納得がいかない。
消化不良です。

最終回といえば、ビデオを返しに行った帰りに立ち読みしたヤンマガに掲載されていた
「代紋(エンブレム)TAKE2」の最終回!!

えぇぇぇぇぇぇ!!それかよ!!!

確かに長く続いた連載を終わらせるのって難しいだろうけど、それは蛇足ってもんじゃないのかい?
とか思ったり思わなかったり。

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