四姉妹がやってきた

我が家の四姉妹
我が家に四姉妹がやってきた。

8月の頭くらいにC4よりショーコに連絡。
「友達が実家で生まれたばかりの猫を拾った」と。まだ目も開いていないらしい。

なんだか去年の今頃もこんな話があったので、
多少麻痺していたせいもあったのかもしれないが、ぼんやり「うちでいったん預かるのかなー」なんてことを考えていた。

しかしうちにはすでにしいろもいるしポンもいる。
そんなほいほい捨て猫を引き受けていたら正真正銘の猫屋敷になってしまうので、仔猫を育てるのに必要なことを告げてアドバイスをしたそうな。

あくる日、C4にそれからどうなった?とたずねてみたら、その友達は親が猫を飼うことに反対し(なんか小学生みたいだ)保健所に連絡をしたという。

保健所てあーた。それどうなるかわかってんのかと。
生まれて目も開いていない猫を保健所連れてったらそのままあの世行きですよと。
そんな話聞かなきゃ良かったと思いながら、乗りかかった船ですもの、保健所から取り戻すことに。

聞けば割と近くの保健所で、車で10分もかからない。
早速連絡すると、まだ生まれたばかりの仔猫4匹は届いていないという。
「その子はうちで飼います」ってことで一路保健所へ。

保健所へつくと、ちょうどいまきたところだといって、本当にまだ目も開いていない手乗りサイズの仔猫をつれてきた。

とにもかくにもいったんうちで預かる(飼う?)ことになったこれら4匹。

左から「きなこ」「しま」「くうろ」「ちびぬー」でございます。

最初はどうなることかと思ったけど、なんとか2ヶ月が経とうとしています。
以後、お見知りおきを。

初シャワー

初シャワー。最近脱走癖のあるポン。

我が家は隙間だらけで有名なので、閉めたはずなのに閉まっていない窓などざらにあり、好奇心旺盛なポンはお外に夢中。これまでもちょいちょい脱走して小汚くなって帰ってくる。

今回は雨の中脱走し、ずぶ濡れになってきたので初シャワー。
写真は逃げ場を求めて今まで出したことの無い声で鳴いている図。

家猫の場合、基本的に風呂などに入れなくても清潔に保つので、ポンの先住猫であるシイロは一度も風呂に入れたことはないのだが、いつも陽だまりのにをひがする。

ポンはシイロほどマメではないので、いつも少しうすら汚れている感はあるのだけれど、今回シャワーをしてやればキレイになるだろうと思ったら、しっかり乾かないうちはケモノの臭いがするようになった。

普段は無臭なのに、濡れるとまるで飼育小屋の臭いがする。

乾いたらいつものポンに戻ったけど、濡れているときは隠れているケモノ成分が出るのかしら。